エビとねぎのフリッタータ
2009.02.02 (Mon)

エビとねぎのフリッタータ


寒い~、寒い寒い

天気予報どおり、夕べからロンドンでも雪が降り始めました

今回の雪はこのままあと1日は降り続くそうです。
なんか・・・・ 雪が振って嬉しいと言っていられない状況になってきました


昨日はエビとねぎのフリッタータ(イタリア風のオムレツ)を作りました。
今回の具は、ごくシンプルにエビとねぎ(スプリングオニオン)、パルメザンチーズだけです。
ねぎは、長ネギ、青ねぎ、万能ねぎ、スプリングオニオン等、何でもOKです。
チーズも溶けるタイプのものなら何でも美味しくできますよ(*^_^*)b
最初にねぎを炒めてから卵に加えるのですが、この時ねぎを少しだけ焦がし気味に焼くと、香ばしい焼きねぎの香りがオムレツに移って、これが良いんです(*^_^*)b

ねぎの香りがとってもいいの

エビとねぎだくのフリッタータ、簡単でいけますよ



ねぎといえば、子供の頃私が夜熱を出し、咳き込んだりすると、祖母は決まって長ネギを1本焼き網で焼いて、それをガーゼにくるんで首に巻いてくれたんです。
焼きねぎの優しい温かさとその香りが、呼吸をスッと楽にしてくれたのを今でもよ~く覚えていて、ヴェポラップよりよっぽど効くように思えました(*^.^*)
そして祖母が次に作ってくれたのは、焼いた梅干、かつお節、刻んだ大量のねぎに熱湯を注いだ焼き梅ねぎ汁。
祖母は、梅の代わりに味噌と黄身を落としたものも作ってくれたのですが、私は香ばしい焼き梅汁の方が断然好きでした

焼きねぎマフラーを巻いて、焼き梅干ねぎ汁を飲んだ後はぐっすり眠れて、夜中に汗をびっしょりかいた後は熱が急に下がり、大抵翌朝にはすっかり元気になっていました。
(*^_^*)
今でも熱っぽいくて喉が痛くなると、祖母の「ねぎ治療」が懐かしくなります。
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”(´▽`)ノ”

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トロ~リクリーミー★半熟卵のグラタン
2007.09.17 (Mon)

半熟卵のグラタン



昨日はブランチに、半熟卵のグラタンを作りました

材料は、卵、ハム、ほうれん草、パルメザンチーズ、そしてホワイトソースだけです。
今回は少量だったので、ホワイトソースはレンジで作りました。
耐熱皿に、炒めたほうれん草とハムを敷いて、半熟卵をのせ、パルメザンチーズ入りのホワイトソースをかけて、250℃のオーブンの上段でサッと焼くだけです(o^-')b !



ちょっと緊張しながら、卵を崩してみたら、黄身がトロ~ンと出てきて大成功

うまく焼けました(o^-')b !
食べてみると・・・
トロトロの卵とホワイトソースが、思いっきりクリーミーで美味し~

パンに絡めて食べると最高です~

ハム、卵、ほうれん草を朝食べる場合、全部をパパッと炒めるだけが多いのですが(;^_^A、同じ材料なのに、こんな風に変身させたら、いつもよりご馳走を食べた気分になった私です(*^-゚)v♪
美味しいブランチでした


半熟茹で卵ですが、今回はレシピを書きたかったので、鍋で茹でて作りましたが、実は私、普段は、茹で卵メーカーに頼りっきりでなんす(^^;

頼もしいお母さん

半熟茹で卵を作るのって意外に難しいですよね~。
以前は、
「ちょっと目を離していたら、火が通り過ぎちゃってがっかり・・・

なんてことが年中でしたが、5年ほど前に買ったこの雌鳥の形をした小型の茹で卵メーカーを使い始めて以来、失敗はほぼゼロです(^^)v
キッチンの便利器具と呼ばれるものを使いこなすのが思いっきり苦手で、そのくせ色々買っては結局使わずに後悔・・・を繰り返している私ですが、この茹で卵メーカーだけはとっても重宝、大活躍しています(^^)
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じゃがいもとベーコンのフリッタータ
2007.09.14 (Fri)


昨日は、無くしたものとして諦めていた、私にとって大切な荷物が見つかったことがわかって、1日中上機嫌のミリアムでした”(´▽`)ノ”(詳しい内容は下に書きましたのでお暇な方は宜しければご覧下さい(*^^*)ゞ)

ふわふわのプレーンオムレツを作るのは大の苦手な私も

おまけに、フリッタータにはパルメザンチーズが入るので(入れなくてもいいのですが・・・)、不味くなることってめったに無いのが最高


と、緊張感ゼロで気楽に作ったら・・・・
お皿に移す時にうっかりまな板の上に落しそうになり

仕上げにかけた、千切ったバジルの葉と削ったパルメザンチーズで少しは見た目がごまかせた・・・・でしょうか??(*^^*)ゞ

バジルの香りがよく合います

でも味は


フリッタータは、おかずやお酒のおつまみにはもちろんですが、冷めてもとっても美味しいので、お弁当にも向いています




和風ひき肉オムレツ
2007.06.21 (Thu)

和風ひき肉オムレツ

昨日、バナナを買いにマーケットに行ったら、なんと1箱、100本で3ポンド(約750円)で売られていたんですよ~

でも、いくら安くてもバナナがそんなにあってもね~(;^_^A
私は3本だけ100円で買ってきました(^^;
すご~く損した気分


夕べは急に思い立って、かなり久しぶりに『ひき肉オムレツ』を作りました

豚ひき肉入りオムレツは、なぜか子供の頃の私の大好物

私の母は常に、「子供達になるべく沢山の野菜を食べさせたい」と思っていたようで、何にでも野菜を入れるんです。
というわけで、私としては、ひき肉と玉ねぎだけのオムレツが食べたかったのですが、母のオムレツには、にんじん、ピーマン、キノコ、グリーンピース、コーン、インゲンなどの野菜がたっぷり入っていました(^^;

切ったら中はこんな感じ

母の具が多すぎのオムレツの出来上がりは、当然いつでも巨大(^^;
私はそれにケチャップやソースより、むしろ醤油をかけて食べるのが好きでした


母だけではなく、オムレツ好きな私の為に祖母も時々作ってくれたのですが、祖母のオムレツは母製のものとは正反対!
祖母のオムレツは、シンプルにひき肉と玉ねぎのみで、味付けは醤油とみりん。卵はバターではなくサラダ油で焼いたもので、和風味

いかにも洋食が苦手な、明治生まれの祖母らしいそんなオムレツも大好きでした


夕べ私が作ったのは、豚ひき肉、玉ねぎ、にんじん、アスパラガス、ズッキーニ、ニンニク入りで、具に関しては母風(^^)
具の味付けはだし醤油、みりん、胡椒で、こちらは祖母風にしました(*^^*)
卵は酒と出しも加えて焼いたので、これは私流?(*^^*)ヾ
私は、普通のオムレツは卵をとろっと仕上げないと嫌なのですけど、このオムレツの場合に限っては、ややしっかり目に焼く方が好きです。
具にも卵にもしっかり味を付けたので、何もかけずにそのままご飯と食べました

満足~(*^-゚)v♪
でも・・・
子供時代、いつもは食の細い私が、大喜び


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中華風あんかけ茶碗蒸し
2007.05.14 (Mon)

中華風あんかけ茶碗蒸し
おはようございます”(´▽`)ノ”
夕べは、茶碗蒸しならぬ『大鉢蒸し』を作りました。
でも・・・・
実は夕べだけじゃなくて、このところ何故か妙に茶碗蒸しに凝ってしまって(^▽^;)、1週間連続して作っちゃっているんです(^^ゞ
・・・・(・・;)
・・・止めようと思いつつも・・・
やっぱり昨日も作ってしまいました(;^_^A
でも少しは目先を変えようと、いつもの和風味ではなく、中華風にしてオイスターソース風味のあんをかけてみました(^^)b
昨日の具は、ささ身、わかめ、干しエビ、干し椎茸で、あんには旬のアスパラガスを入れました(*^^*)
茶碗蒸しって普通ご飯のおかずにならない料理ですよね~。
でもあんかけにしたら意外とご飯にかけても美味しく食べられましたよ

なかなか満足しました~

あんにホタテやエビ、蟹なんかを使うと豪華になっておもてなしにもよさそうですね


今日もまた作っちゃうかも・・・(^^ゞ

と言っても、実は玄米の味は好きなのですが、あまり体質に合わないので、気が向いたときにたま~に食べる程度ですが・・・(;^_^A
イギリスでもマクロビやべジタリアンを中心に玄米食人口は結構多いようで、時々行くオーガニックショップでも玄米のピラフやおにぎり、玄米を使ったお寿司なんかが売られていて、人気があるみたいです。
私も1度玄米の鮭ときゅうりの巻き寿司を買ったことがあるのですが、やっぱり私はお寿司は白米の方がいいですね~(;´▽`A``
玄米って、日本的な素朴なお惣菜と食べるととっても美味しく感じるのですが、私の場合、納豆は絶対白米と一緒に食べる方が好きです。
あっ、あと、たらこ、明太子、塩辛なんかもやっぱり炊き立ての白米がいいなぁ・・・(*^^*)
そういえば昔のことですが、知り合いのフランス人の男性で、玄米自然食嗜好の人がいて、彼、お昼は毎日日本的『お弁当』を持ってきていたんです。
日本人の奥さんが作るそのお弁当は、必ず玄米ご飯にごま塩、梅干。
おかずはひじき、キンピラ、高野豆腐、焼き魚などの正統日本の伝統食といった感じでしたよ。
汁物の代わりに醤油入りのほうじ茶を飲んでいたのが今でも印象に残っています(^^)
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パプリカとじゃがいものフリッタータ&こんにゃくペペロンチーノ
2007.01.05 (Fri)
半月卵の野菜チリソース/クレソンとじゃこの混ぜご飯
2006.11.29 (Wed)
ハムとブロッコリーの卵白炒め/卵黄の味噌漬け&醤油漬け
2006.07.03 (Mon)

ハムとブロッコリーの卵白炒め
今日は暑い1日でした。
ロンドンの最高気温が32℃だったそうで、湿度がないので私は快適でしたが、冷房のない地下鉄で通勤する人たちにとっては最悪です。
なにかあっさりと軽い料理を食べたかったので、ハムとブロッコリーの卵白炒めを作りました。
卵白炒めって、あのふわふわした軽い食感が大好きなんです

たまたま昨日、美味しい手作りハムを買ってきたので、それを使うことにしました。
冷凍庫にエビが入っているけれど、エビを使うなら、卵白炒めってぷりっぷりっの大きくて新鮮な生のエビで作りたいのでハムで我慢(;´▽`A``
タラバガニ・・・(-_-;)
・・・ともかく(^^;、2ヶ月前に買ったフードプロセッサーで初めて卵白をあわ立てて、そのあまりの簡単さに感動しながら作りました。
ハンドミキサーをじっと持っているのって、あれ、結構疲れるんですよね。

味はなかなか、ハムは大健闘してくれました



この料理、かなりのローファットで、低カロリー、高タンパク質。 ダイエットしたい方にはうってつけです


さてさて、卵白炒めを作れば当然余るのが卵黄。
最初はカスタードでも作ろうかな、と思ったのですが、考えを変えて『卵黄の醤油漬け』を作りました。

普通は醤油:みりんを1:1での割合で漬けるのですが、今日はだし醤油1:酒1で割ってみました。
これをこのまま冷蔵庫で2-3日漬けておくだけです。
5日くらいは持つそうです。
・・・で、醤油漬けを作ったらやはり『味噌漬け』も作りたくなりました。
ただ、こちらはちょうどお味噌も切れかけているのでちょっと情けないのですが、卵黄1個分(・・;) だけの極小規模で作りました(^▽^;)
でも、味噌漬けの方が、多少手が込んでます。

②キッチンペーパーを味噌の上にのせて、くぼみをつけ、底に卵黄を入れます。
③味噌が直接卵黄につかないように、キッチンペーパーで覆い、余分なペーパーは切り取ります。
④上から味噌を被せて準備完了。
あとは醤油漬け同様、2日冷蔵庫で漬けておきます。
今回は1個分を作っただけなので、味噌に鰹節を加えてみました。
醤油漬けも味噌漬け、どちらも、ご飯



黄身の



明後日が待ち遠しいわ~♪♬♩"ヽ(´▽`)ノ"♩♬♪
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モッツァレラチーズの味噌漬け/ホウレン草と黒オリーブのリガトーニ
2006.06.16 (Fri)

久しぶりにモッツァレラチーズの味噌漬けを作りました。
これは簡単で、美味しくて実に便利で、お酒のおつまみはもちろん、和え物やお寿司にしてもすごくいいんですよ。
問題は、あっという間にチーズ1個を食べてしまえるので、カロリーを取り過ぎちゃうんですよね~(^^;
味噌漬けって、味噌床を作って味噌の無駄を出したくなくて、つい敬遠しがちでしたが、ラップを使って簡単に出来ることがわかって以来、このモッツァレラだけではなく、野菜の味噌漬けなんかも手軽に作るようになりました。
作り方はすごく簡単ですが、一応、以前一度ブログで紹介した時に作ったレシピがありますので、宜しければご覧になってみてください。

今回は早く食べたくて、30時間くらいしか漬けなかったので少し薄味です。色も薄いですよね。
好みや、味噌の塩分にもよりますが、やはり2日間は漬けた方がいいと思います。

今日のお昼はホウレン草と黒オリーブを入れたリガトーニでした。
味付けは、またまたナンプラー(^^;
なんとなく、ナンプラーをアンチョビー代わりに使うのに、すっかりはまってしまいました。
昔、『タイの人は、日本人が醤油を使うのと同じようにナンプラーを使う』という話を聞いて、
「あの個性の強いものを、そんなに色々な料理に合うのかしら?」
と驚いたものですが、最近自分でもナンプラーをどんどん使うようになって、なんとなく納得するようになりました。
ナンプラーって、うまみ成分が植物性の醤油より強いので、使い始めると癖になるんですよね。
でも使い慣れてきてはいても、未だにあの独特な臭いは気になります(^▽^;)
タイの人もやっぱりナンプラーを『臭い』と思うのかしら?
う~ん、納豆好きでも納豆は臭いと思うので、やはり同じでしょうか・・・?
今日使った『リガトーニ』にはクリームやお肉を使ったこってり系のソースが合うのですが、私はそういったソースでパスタを食べることはほとんどないので、最近はそういうことをあまり気にしないでパスタを使うようになっちゃいました。
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レバノン風オムレツ/カレーそうめん
2006.03.25 (Sat)

レバノン風オムレツ
以前から、1度作ってみたいと思っていたレバノン風の


具は、パセリと万能ねぎなので普通なのですが、卵に小麦粉とベーキングパウダーを加える点がずっと気になっていたんです。
牛乳が多めに入るので、卵液がかなりゆるくなってしまい、大きなオムレツが作れるのか心配でしたが、小麦粉とベーキングパウダーのおかげで、一応まとまりました。
確かに、オムレツは平たくならず、ふっくら、柔らかです。
味は・・・なんとなく先入観があるせいか、普通のオムレツと違う気がします。でも本当のところ、それ程違わないのかもしれません。
ケチャップをかければ分からないかも(^^;
微妙(^^;
このブログをご覧になられた方で、興味を持たれる方がいらっしゃるかもしれませんので、一応レシピを載せておきます

でも、お口に合わなくても、責任取れませんよ~(^^;

あっ、オムレツの焦げ具合は、レバノンのレシピにはありません(^^ゞ
これは私の腕のせいです・・・すみません

【おひるごはん】
カレーそうめん
ご飯
梅干

カレーそうめん
去年のそうめんが少し余っていたのと、あまり使わずにいたカレー粉の『賞味期限』が今月いっぱいなので、お昼はカレーそうめんにしました。
具はささ身、油揚げ、玉ねぎ、にんじん、ズッキーニ、マッシュルーム、万能ねぎです。
私、片栗粉でとろみをつけるのが下手なんです(^^;
ダマダマを作ってしまうわけではないのですが、もう少し、もう少しと、片栗粉をつい多めに入れてしまい、とろみをつけすぎちゃうんです(^^ゞ
今日もやっちゃいました(-_-;)
1食分作るはずが、ちゃんとした濃度に戻そうと、お湯や出汁やカレーを足したりするものだから、26cmのお鍋いっぱいのスープができちゃいました

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モッツァレラチーズの味噌漬け
2005.12.04 (Sun)

癖の無い味のモッツァレラチーズは味噌漬けによく合います。これならチーズ嫌いの方、そして味噌嫌いの方も、美味しく食べられるお酒のおつまみです。
味噌をチーズに塗って、ラップで包んで味噌漬けにするので、余分な味噌を使わずに済んで経済的に作れます。簡単なので、ぜひ一度お試しください。
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